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    JAL乗務員のイジメ方ー分析(8)

 

 (JALが韓国の建設交通部当てに送ったJAL社長の手紙)

 この手紙のハングル訳版には、 JALマークもあければ、社長の印も押さ

 れていなかった。 日本語の原本はlJALマークもあり、社長の印が押されている。

 社長の日本語の手紙は12月23日、私に提示もしなかったし、私は見た覚えもない。

*本手紙が12月23日、私が読んだ手紙(ハングル 訳版)ではないことを ここに明らかにする。
1999年 12月23日kim okhee様

日本航空株式会社 代表取締役社長 兼子薫



 前略 弊社961便6月17日にご搭乗の際、私ども客室サービスにつき、厳しい

    ご叱責をいただきました。

 弊社機内で客室乗務員がお食事をお配りする際、遅れましたことは誠に申し

   訳なく心よりお詫び申し上げます。

 弊社といたしましては、お客様のご指摘の点を再三調査いたしましたが、

   客室乗務員が故意にまた何らかの意図を持って送らせた事実はござい

    ませんでした。

 しかしながら、お客様にこのような誤解と長い間ご不快な気持ちを抱かせた

  ことにつきましては申し訳なくお詫び申し上げます。

 CS推進部担当マネージャーへのお手紙のほか、私宛てのお手紙も数回

  いただきましたが、弊社といたしましては、本年9月16日にはソウル市内の

  ホテルにて担当マネージャー(複数)が直接お会いさせていただいた上、

 お話を承りましたので、お客様のお気持ちを尊重しつつ私どもとしてで

   きることと考え、当該客室乗務員の上司からお詫び状を送らさせていただいた

    次第であります。

 お客様とこのような状態が1日でも早く解決できるようここに改めて弊社の

   考えを次の通り述べさせていただきます。 はい

 弊社は、いままで他のいかなる場合でも、社員個人の不手際によりお客様に

  ご迷惑をおかけした場合でも、会社の責任でお詫びしております。 今回の

   出来事につきましても、当該客室乗務員個人の問題ではなく会社として

   お客様にお詫びさせていただくここにお願い申し上げます。

 また、弊社といたしましては、今後とも円滑に和解したいという気持ちは

    変わりありませんので、お客様のご厚情を贈りたく改めてお願い申し 

            上げます。

  なお、和解に関する事柄につきましては、担当者に一任しておりますが、

    宜しくご配慮のほどお願い申し上げます。

    草  」

    <分析>

 1。お食事をお配りする際、遅れましたことは、誠に申し訳なく心よりお

        詫び 申し上げます??

       分析2から御読みになり、正しいご判断をお願いします。

   JALはこのように事実を歪曲して、問題の解決を送らせ、国内外で恥じを

        かいています。

 2。お客様のご指摘の点を再三調査いたしましたが、 客室乗務員が故意に

   また何らかの意図を持って送らせた事実はございませんでした??

       

   JALの作戦!

    JALの客室マネージャーからの10月4日付けの手紙と分析2からの内容を

  もう一度読んで見てください。 JALは、10月4日付けの手紙に該当乗務員

     の陳述内容の一部を告白したことについて、大いに後悔しているに

     ちがいありません。

     (機内にいた、周りの乗客と対面させてください。)

 3。お客様にこのような誤解と長い間ご不快な気持ちを抱かせたことに

   つきましては申し訳なくお詫び申し上げます??

    私がこの10ヶ月間「誤解」をしているとでもいうのですか?

    仮に私の「誤解」なら、なぜJALは私に頭を下げるのですか?

    なぜJALは繰り返し謝罪(?)するのですか?

    なぜJALは私にお金(和解金:精神的被害、物質的被害の補償)を

    提示するのですか?

 4。お客様とこのような状態が1日でも早く解決できるよう??

    私はJALの当該乗務員2人の謝罪文を送ったら解決できると何度も

   話したものだ。

    JALは今この瞬間も事実を歪曲していながら、どうして解決を望む

   などと 口にすることができるのか。

 5。当該客室乗務員個人の問題ではなく ??

   JALでは韓国人乗客をいじめてもいいと許可でもしたのか?

   空港で、いくら早めにチェックインしても、韓国人乗客には厨房

   よりの座席を割り当てるのは、乗務員のイジメを了解したに等しい。

 6。弊社といたしましては、今後とも円滑に和解したいという気持ちは

   変わりありませんので、お客様のご厚情を贈りたく改めてお願い申し

   上げます??

   JALはいかにも卑怯な態度をとりながら、円滑に和解したいのだと??

 7。和解に関する事柄につきましては、担当者に一任しておりますが、

   宜しくご配慮のほどお願い申し上げます??

   JAL本社の指示:ソウル支店では介入せず、本社で処理するからじっと

   黙っていろ。

   ソウル支店では責任を回避し、本社では3ヶ月間電話にも出ない。

   <7ヶ月間、直通でかけたときにはちゃんと電話に出ていた>

   ソウル支店のL部長は私に、「ことが解決するまで、韓国から

   直通電話で正々堂々と電話をかけろ」といった。

  *2ヶ月前からは、ソウル支店に電話をしても、総務課L部長に

   なかなか繋いでくれない。

   3月16日、ソウル支店のL部長とやっと電話が繋がった。

   私:建設交通部に何を送ったのか?

   L部長:金さんがまた、建設交通部に手紙を送ったので、建設交通部

   から連絡があった。それで送った。。。

   私:なぜ、偽者の社長の手紙を建設交通部に送ったのか?

   そして、CS次長の最初の手紙の2枚目はなぜ送らなかったのか?

   L部長:確かに12月23日付けの社長の手紙だ。

   私:ハングルと漢字が混じっていたので、どのどの文章何行目のどの

   位置にあったのか,私は全部覚えている。わたしは声を出して読み上げ

     ながら、重要な箇所に下線を引いた。私の筆跡が起こったその手紙を

   コピーして建設交通部に送りなおせ。

        確かにその手紙なんて、天も恐れないのか?嘘をつく気か?

   L部長:気に入らない所に下線を引いて、メモをとるように言われまし

   たし、本社で修正すると言ったじゃないですか!。。。

 *JALの乗務員ほど私は頭が悪くない。

JALは私が下線を引いた部分を削除するところか、あっちこっちに付け加えた。

内容は全く同じなのだ。羅列された文章が変わっただけ。。。

JALは人々の目を意識して、責任逃れをしている。

いかにも礼儀正しく、最善を尽くしたかのように振る舞って。。。

修正ではなく、いろんな薬味をいれて味付けに夢中になっている。

全く卑怯極まりない振る舞いをしている。

日本人の気性は全て知り尽くされている。!

第2部では、JALソウル支店長が建設交通部宛てに送った手紙を公開します。


本橋をお読みになり、ご意見等のある方は、上記のアドレスまで

                   E−mailを送って下さい

         ご意見はなるべく英語でお願いします。

 

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