JALいじめ事件の光景についての報告

  私がJALいじめ事件に對して抗議した文章を通信，インタ－ネットに揭載したところ，多くのインタ－ネット使用者達の關心と反應が大きかったので，いつの日からか大勢が束になって私に對する批難，揶揄，脅迫，橫暴と口に出せないようなひどい言葉を，いろいろな通信，インタ－ネット，アンチJALホ－ムペ－ジ揭示板にまで載せるようになりました．それだけでなく，彼等は私のいくつものIDに爆彈脅迫メ－ルを，每日時間を選ばずに送ってきました(最後のその日は2年後になるだろうから準備をしておけ，銃で打たれると思え，等　...あらゆるひどい言葉と一緖に...)．

  このようにJAL事件が騷がれるようになって，去年の秋，ある新聞社がJAL事件を集中取材し新聞で大きく二度報道し(2000.9.6, 10.31)，最初の取材のときJALが新聞記者に「この問題の仲裁をしていただけるとありがたいのですが」とお願いしてきました．記者はそうしようということで，私に「この問題の仲裁をすることになるでしょう．JALからお願いされました．」と言うので，直接仲裁をするなら私もそれに應じると答えました．しかしJALは言論社までもだましたのです．最初の記事が('00.9.6)報道され...仲裁をお願いしたいと言ったJALからは記者にも私にも何の連絡もありませんでした．10月30日に二度目の記事が報道されましたが，JALからはいまだに何の音沙汰もありません．

  私がJALソウル支店に電話をすると，「ソウル支店には何の權限もありませんので，JAL本社に電話するか，手紙でも書いてください．最近テレビでニュ－スも見ないんですか．日韓路線は飛行機の座席がなくてチケットもお賣りできないでいるんです」と橫柄な口調で話し，何度もJAL本社に國際電話をかけましたが，「ただいま席を外しております」と言うだけでした．JAL本社に手紙を送りましたが，「故意に，意圖的に食事を遲くお出ししたのではありません．言いたいことがあるなら手紙を送ってください．」という無責任な返事が，たった一度だけ送られて來ました．

  その後40通の解明要求の手紙をJALに送りましたが現在に至るまでまったく何の返事もありません．

  抗議する消費者(顧客)を...力で，權力で押さえ付けようというそんな卑怯なやり方をするJALの橫暴さに，怒りをおぼえずにはいられません．

    *アンチJALホ－ムペ－ジは韓國語，英語，日本語の3ヶ國語で構成され，韓國語のものにより詳しい內容と「言論の報道」も記錄されています．